開業当初から活躍しているスタッフから、小さな子供を抱えて頑張っているスタッフまで、年齢層も広く、人生経験、育児経験を生かして和気あいあいと働いています。
きめ細やかな対応や指導で妊産褥婦さんの信頼を得ています。
母乳外来、無痛分娩、産後ケアにも取り組み近年の問題となっている内容にも寄り添えるよう取り組んでいます。
アドバンス助産師の資格をもつ助産師がおり、新生児蘇生法講習会には全員が出席し、修了認定を受けています。
受付、厨房スタッフ、清掃スタッフも患者様が気持よく過ごせるよう一丸となって力を尽くして参ります。
スタッフ構成
- 産婦人科担当医 院長 高瀬 規久也、女医 中尾 富裕美先生、女医 小熊 朋子先生
- 手術、当直、業務等 近大産婦人科3名(非常勤)
- 小児科担当医(新生児健診のみ) 阪大小児科 週1回、山本清一郎先生 週1回
- 臨床心理士 1名
- 臨床検査技師 1名
- 助産師 13名
- 看護師 6名
- 受付 6名
- 助手(院内清掃担当) 4名
- 厨房スタッフ シェフ 2名
その他 6名
- 新生児蘇生法(NCPR)
新生児蘇生法(NCPR)とは、出生時に体外呼吸循環が順調に移行出来ない新生児(新生児仮死)に対して行う心肺蘇生法のことを言います。
全ての分娩での仮死を予測することは不可能であり、予期せぬ仮死に対する初期対応は分娩に立ち会う全ての医療者が迅速にかつ確実に行う必要があり、蘇生法を学ぶことにより児の救命と重篤な障害の回避が期待出来ると考えております。
- アドバンス助産師
アドバンス助産師とは、日本助産評価機構から客観的評価を受け、自立して助産ケアを提供出来るレベル(クリニカルラダーレベルⅢ)にあることを認証された助産師のことを言います。
助産実践能力が高く、一定の水準に達していることを審査・認証する制度となります。
スタッフ一人ひとりがこれまでの経験を活かし、患者様に合わせたきめ細やかで良質なケアが出来るよう日々努めて参ります。
また、当院を利用して頂く妊産褥婦さんと赤ちゃん、ご家族の皆様に安心で安全な助産ケアを提供出来る様スタッフ一丸となってサポートさせていただきます。
- BLSプロバイダー
大人の傷病者に対する人工呼吸と胸骨圧迫(心臓マッサージ)、AEDの使い方に加えて、乳児と小児のCPR、気道異物除去など、国際コンセンサスに基づいた一時救命処置のほぼ全てを網羅しています。
プログラム全課程を修了し、試験に合格し得られる医療従事者レベルの心肺蘇生技術認定です。
当院では、院長が認定を受けています。