無痛分娩

無痛分娩

ご本人様の希望で無痛分娩も行っております。
行える日時に制限がございますので、ご希望の方は健診の際お申し出下さい。

硬膜外麻酔法(背中から脊髄手前にある硬膜外腔に細いチューブを注入します)により陣痛の痛みをやわらげながら出産する方法です。
麻酔で完全に眠ってしまうのではなく、痛みをやわらげつつも、意識はある状態です。
分娩時にいきむことも、出産直後に赤ちゃんを抱っこすることもできます。
「まったく痛みがない」のではなく「痛みが軽くなる」というイメージです。
当院では、待機無痛分娩と計画無痛分娩から選ぶことができます。
ご希望される方は事前に院長にお伝え下さい。リスクと効果について十分な説明とご理解のもと、ご希望の方に選択していただきます。

費用 +20万円程度~ (使用物品・薬品、分娩時間、入院期間により加算あり)

※ 無痛分娩をご希望していても対応できない場合がございます。下記よりご確認ください。

当院で無痛分娩をご希望される皆様へのお願い  2023.07.18

本年度に入り、無痛分娩件数が増加傾向で分娩数の約60%を占めており、夜間の麻酔導入件数が 増えています。それによって 日常一般業務に影響が生じてきている為、麻酔導入時間の見直したいと思います。
麻酔導入とは、局所麻酔をして薬剤を注入するための細いチューブを硬膜外腔に挿入し留置することです。
2023年8月より夜間0:00~6:00の間の麻酔の導入を制限させていただきます。
すでに硬膜外麻酔が留置されている場合の麻酔開始については従来通り対応いたします。
皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。


★無痛分娩についてのご報告★
8月より夜間の麻酔導入の制限させていただいておりますが、その結果、ご希望に沿って麻酔ができなかった方は、経産婦さんの計画無痛希望の1名だけでした。
計画無痛で予定前に入院となる方は、経産婦さんでは10%、初産婦さんでは50%というのが昨年の成績でした。
特に計画無痛をご希望の初産婦さんでは、診察所見によっては予定入院の時期を早めたり、産徴や内診所見の変化が認められた場合には早めに入院していただくことにしております。
これにより、ご希望通りに無痛分娩を行うことが出来ております。
9月4日現在までの実施状況は以下の通りでございます。
 無痛分娩の実績
  待機無痛1件中1件
  計画無痛22件中21件
円滑な麻酔分娩を行うためにも、今後とも皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

~早産時期(36週未満)の無痛分娩について~

妊娠36週未満の分娩は小児科入院可能な病院へ搬送させて頂きます。
分娩方法は搬送先の病院の方針に従って頂きますので御了承下さいませ。
その際、36週未満では無痛分娩が出来ない場合がございますので御了承下さい。

無痛分娩についてのご案内  2021.01.15

分娩数の増加と伴に、無痛分娩をご希望される患者様が増えています。
これに対応するために、無痛分娩での対応を変更いたしますのでご了承いただきますようお願い申し上げます。

  1. 経産婦さんの計画無痛分娩は、これまで通り38週以降の予定で行います。
  2. 初産婦さんの計画無痛分娩は、40週以降、または子宮口が開大している場合に限ります。
    これまでは、初産婦さんでも子宮頸管熟化をみて、妊娠38週から分娩予定日頃には陣痛促進を行っていました。
  3. 子宮頸管拡張のスケジュールを見直します。
    これまでは、初産婦さんでは前日に、子宮頸管拡張のために、棒状や風船状の器具を使用していました。 今後は初産婦さん、経産婦さんともに前日は棒状器具での拡張のみとし、陣痛促進当日に風船状器具を使用するものとします。 ちなみに、十分な準備が進んでおり必要のない場合ございますので、必要性については医師よりご説明させていただきます。
  4. 麻酔の開始は、患者様の痛みの状況やご希望によって開始します。
    これまでは、陣痛促進が始まると同時に麻酔薬を開始していました。
    今後は、痛みが辛く麻酔が必要になってから開始することといたします。

上記変更は、2021.2月分娩予定日の患者様より開始させていただきます。

当院の無痛分娩の現状について紹介動画ができました!

無痛分娩をご検討されている方は、関連書類と一緒に動画もご覧下さい。

計画無痛分娩

内診所見と合わせ事前に出産日を決め、前日に入院し前処置を行います。

メリット
  • 陣痛誘発と麻酔を同時にしようするので痛みを我慢する時間をもたなくていい
  • 計画的に予定を組むため医師が必ず対応できる
  • 計画的なので予定を立てやすい
デメリット
  • 前準備が必要なので前日入院となる
  • 子宮頚管拡張処置が必要
  • 有効陣痛が得られず、分娩までに時間がかかることがある

待機無痛分娩

陣痛がきてから、無痛分娩の為の処置を行います。

メリット
  • すでに分娩が始まっているので進行がスムーズ
デメリット
  • 分娩進行が早すぎる場合麻酔が間に合わないことがある
  • 麻酔薬の効果出現までタイムラグがあり、痛みがとれるまで時間がかかることがある

患者様からよくある質問

計画無痛分娩の入院日は選べますか?
原則として当院では安全管理のため1日におひとりとさせていただいております。
基本的には週末に健診にお越しいただき、入院日を決定しております。 診察所見や妊娠週数を考慮しながら入院日を決めさせていただきますので、ご希望に沿えないことがございますのでご理解ください。